平成２８年６月２５日（土）白河市立みさか小学校にて３学年の親子レクレーションのご依頼を受け

エネルギークイズやエコライト作りを行いました！

私たちはどの位、電気に依存した生活をしているんだろう・・・。生活に欠かせない製品をお家の見取り図に貼っていく

『お家に神器を吹きこもう』では、たくさんの子供達が思い思いの生活必需品を見取り図に貼ってくれました。

子どもたちが「絶対無くてはならないもの」と思う製品を一生懸命考えてくれました！

実はこの全てが電気なくして動かないもの。電化製品があるからこそ便利な生活が出来るんですね。

ではその電気、当たり前に使っている電気は、日本ではどんなことになっているんでしょうか。子どもたちの知らない日本の電気の作り方や現状をクイズで紹介していきます。

答えは３択！お父さんもお母さんも一緒に右・真ん中・左の答えだと思うところに移動して大騒ぎ！

「日本で使われている電気の８８％は◯◯発電で作られている」

１．太陽光発電　２．火力発電　３．水力発電　という問題で、多くの子どもたちは１の太陽光発電へ移動！残念、正解は２の火力発電でした。子どもたちはよく目にする太陽光発電で、ほとんどの電力がつくられているのだと思っていたんですね！

クイズでは福島県が取り組んでいる再生可能エネルギーについても紹介しました。福島県には日本一や世界一の再生可能エネルギーを使った発電所があるんです。いつかなくなってしまう化石燃料に頼る生き方から、自然エネルギーを使った環境にやさしくて、無駄の少ない生き方をしていかないといけないんですね。

そしてお待ちかね！ペットボトルフラワーライト作りでは、みんなこだわって一生懸命作ってくれました！日中パネルで発電した電気を蓄電池にためて、暗くなることでセンサーが感知して電気がつきます。世界でひとつのガーデンライトを楽しく作ることが出来ました。

ライトは、庭に挿してもいいんですが、植木鉢にさして室内においても可愛いです！

白河地域再生可能エネルギー推進協議会では、出張教室の他に、こういったレクレーションのご依頼もお受けします！カリキュラムは対象年令、対象場所に合わせてその都度作らせていただいていますので、ご相談下さい。